「香川の宝」であり、“日本の宝”♪
「香川の宝」であり“日本の宝”♪ (にせゆみ)-長田 in 香の香
↑ ↑
「香川の宝」と呼ばれるいりこベースの魚介だし+艶々すべすべ釜揚げorざるの2種のみという、だしと麺の素地だけで勝負する香川1,2争う有名店。
UDON - movie 01 - YouTube
にも劇中登場した、釜揚げうどん屋さん。
ちなみに、毎年全国47都道府県のすべてを取材して回る“ご当地麺の伝道師”、フードジャーナリスト・はんつ遠藤先生の著書
首都圏&讃岐のうどんの名店150―最強のUDONツアーズ! 今食べられるもっとも旨い店セレクション
- 作者: はんつ遠藤
- 出版社/メーカー: 駿河台出版社
- 発売日: 2006/08
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
訪問日は9/21(土)15時ごろ。
余談ですが...高松駅から土・日曜日のみ1日2便運行している、琴参バスさんの「本場讃岐うどん名店と名所をバスで巡るうどんグルメ旅!!」なる現地ツアーの午後の部に参加し、バスで店へと向かいました。
店先には行列はできていなかったものの、店内はおよそ10名程度のレジ待ちが。。汗
「香の香」ではまずレジでオーダーと清算を済ませ、番号札を受け取り、出来ると番号で呼ばれる仕組み♪低価格ですがセルフうどんではなく、提供まで通常のうどん店と同じ形式。
釜揚げ小は250円!(^^)!激安!(^^)!釜揚げは麺表面の独特のぬめり、卓上の徳利からつゆを注いだとき一瞬薄まるもだしをもう一度底からまさぐると、不思議とちょうど良い濃度&旨味が浮かび上がるから不思議(^^)
湯にひたひた浸されたうどんの輝き、いりこに加えあごだし?のような節系の上質で重層的な旨味が◎
成分的には、いりこをベースにやはり鯖節、うるめいわし節、いわし節、そうだかつお節(^^)をブレンドしているとか。
そんな極上のだしは徳利から好きなだけ!?(適宜)頂けるので、麺がゆで上がるまでの10数分(平均)、湯呑みにちょこんと注ぎ、グビッツとまずはつゆだけで頂くのも通なやり方◎
ただし...飲み過ぎには注意。。汗
このだしの旨味は麺で絡めるほどに感じられる♪グルタミン酸とかグアニル酸系の、日本人ならだれもが郷愁を感じずにはいられない旨味が凝縮されている、といえます。
だしが「香川の宝」と呼ばれるのも、なんか納得の珠玉の一杯でした☆彡m(_ _)m