ナゾのWebデザイナー、Mの素顔を暴く!
きのう、わが家に『名湯ゆこゆこ』(12月号)なるフリーペーパーが届けられました。
実は、私にせユーミン。
大学を出たあと、ほぼ新卒で入社した会社が同誌の版元である、インターメディアシステムという会社なのです。
この会社では、同誌の前身(2004年から『名湯ゆこゆこ』に誌名変更)である『名湯ざぶん』という、「温泉」と「旅」をテーマとした熟年層向けのフリーペーパーのライターをしていました。
そのときの同僚で、今もたまにチャットしている人に‘M’というのがいます。
Mは、にせユーミンよりもひと回り年上(!?)の、35歳。
肩書きは、いちおうWebデザイナー。私の元勤務だった博報堂アイ・スタジオのご近所、(田町に本社がある)超有名PCメーカー・Nの出身。そこから一念発起し、今のポジションに就いたという、変わった経歴の持ち主です。
ところで、Mは元SE。
技術畑にどっぷり浸かっていただけに、仕事のみならず家でもFLASHの動作研究とか、新しいプログラム開発に着手したりと、N時代の癖が抜け切れていないようです。
しかし、M曰く「(この習慣は)仕事でも、かなり役立っている。」とか。
昨晩もチャットしていたのですが、その中で
http://ameblo.jp/kermit71/ なるHPを見せてくれました。
これは、Mが勉強中というActionscriptをはじめ、PHPやJavascript、WEB制作全般についてあれこれ綴った、技術系サイト。
私にせユーミンは、現在大手IT系にて「Webライター」なる肩書きで仕事しているだけに、最近つとにWebまわりの知識やノウハウに敏感・・・。
余談ですが。
ついこの前まで、ポスターとかカタログなどの文言をつくる人、いわゆるコピーライターをしていたので、当時はMの話に正直興味が持てませんでした。
しかし、今は打って変わってWebオンリーの仕事。あしたから、「Webライター養成講座」(※詳細は、11/25付日記を参照)なる所に通うことことだし、ますますWebの世界のどっぷりハマッてゆく、にせユーミン。
そんなわけで、最近のMの話にはそば耳を立てるかのように、ついつい聞き入っている私が・・・。
ちなみに、いまMは(前述の)『名湯ゆこゆこ』のWeb版で、日本全国の温泉宿やホテルの宿泊予約がいつでもできる「ゆこゆこねっと」(http://www.yukoyuko.net/)のディレクターを務めているとか。
同サイトでは、ただ今「Dining Stayというスタイル」と銘打った、シティホテルでの新しい過ごしかたを提案しています。[参照先]→http://www.yukoyuko.net/sp_city/index.html
ところで、このTOPページの夜景は、Mの作だとか。
しかし、Mが言うには「あれは、ダサい。」と。
実は、これはあくまでたたき台。
作者のMもお気に入りという、ハイグレード版がこちら。[参照先]→http://homepage.mac.com/kermit71/flash/snow.html
この夜景に粉雪をちらつかせ、映画『東京タワー』(黒木瞳、岡田准一主演/2004年公開)の世界を彷彿させる、もっとロマンティックなヴィジュアルに仕上がっています。
Webライターでも、コピーライターとしても、仕事上私にせユーミンが追求しているのは、「ロマン」。
その点で、ロマンティックな雰囲気とか、ムーディーな世界観を持った作品には、ただわけもなく惹かれてしまいます。
以上、ナゾのWebデザイナー・Mの横顔をご紹介しました。
[Mのことをもっと知りたいという、変わった!?方はこちらへ]→ http://blog.livedoor.jp/shotokan/
東京都江東区木場1-5