おいしい「食」生活 ver.2

2014〜17年「ラーメンWalker」埼玉県百麺人を担当。アラフォー独男が自腹でラーメンをはじめ"おいしい○○"を紹介する"B級グルメ中心"の日記。

にせユーミン、「毎日新聞」に本日掲載。

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「初恋の人がベースの恋愛観」 さいたま にせユーミン



 

 これは、きょうの毎日新聞(朝刊)の「仲畑流万能川柳」に掲載された、私の自作です。

 

 そう、私にせユーミンの趣味は「川柳」なのです。

 私、そもそもなぜライターになったかを辿ると、大学時代まで遡(さかのぼ)ります。

 最近の日記で『松任谷由実選集五七五』の本を紹介しましたが、あれはもともとCX系朝の情報番組「めざましテレビ」の中の「松任谷由実選集五七五」でオンエアされた句を収録し、単行本化したもの。



 そのコーナーは、私が大学二年のころ(1998年10月)に始まり、卒業した2001年10月に終了。丸三年間つづいたコーナーだったのです。その間、私にせユーミンは大学と某大手出版社でのアルバイトという二重生活の傍ら、このコーナーへの創作活動を行っていました。



 なので、就職活動のときはこの単行本を片手に、学生ながらメディアでの実績があるということを売りにしていました。今思えば、若気の至りだったけれど・・・。



 その後、大学卒業とほぼ同時に宣伝会議の「コピーライター養成講座」に通いはじめ、それを機に、この「仲畑流万能川柳」へも投句するようになりました。

 それというのも、このコーナーを主宰している仲畑貴志氏は、日本で一、二を争うほど著名なコピーライター。私にせユーミンが通っていた「コピーライター養成講座」の校長だっただけに、このコーナーへ投句するようになったのは、ごく自然なことだったのかもしれません。



 ちなみに、今回の句は実体験です。

 初恋の人のことがいつまでも忘れられないという、男心を五・七・五で表現してみました。きっと男なら(女でも!?)、共感できるキモチだと思います。