これは、ほぼ「ほぼ日手帳2006」!?
ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。
私にせユーミン、先日糸井氏の講演会に参加(※11月23日の日記を参照)したためか、ただ今のマイブームは「ほぼ日」。
というわけで、かねてから欲しかったけれども、一度も手にすることがなかった『ほぼ日手帳2006(年度版)』を買うべく、楽天ブックスで予約。
そこまでは、よかった・・・。
けれど、昨日届いたものを見てア然!
なんと、私にせユーミンが頼んだのは手帳ではなく、手帳の使い方や楽しみ方を紹介したガイドブックの方であった。
――その書名、『ほぼ日手帳の秘密 〜10万人が使って、10万人がつくる手帳。』なり。
しくじった! にせユーミンとしたことが・・・。
楽天ブックス上で「ほぼ日手帳」、「10万人が使って〜」というキーワードを見つけた、にせユーミン。
てっきり、手帳本体のことだろうと勘違いしていたのだ。
よく考えてみれば、1,260円(税込)という価格自体、おかしいのだ。
手帳でそんなに安いものと言ったら、せいぜい、某T書店のダサい事務手帳ほどの代物だろう。
かくして、にせユーミン邸には書名のよく似た『ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。』なる本が届けられたのだ。
どうぜ返品もできないことだしと、半ば開き直ってページをめくると、それはそれでなかなかのモンであった。
私にせユーミンの仕事に近い、「ライター」や「広告プランナー」をはじめ、あらゆる職種の方々の使用例はもちろん、2006年度版の仕様解説、さらには糸井氏による手帳の薀蓄(うんちく)なども紹介され、なかなかの読み応え。
そのとき、にせユーミンは思った。
「そうだ、Loft行こう。」と。
私にせユーミンの拠点は、ただ今渋谷。
ランチタイムでも、会社帰りにでも、いつでも渋谷のLoftに行くことができるのだ。
ところで、よくよく考えてみると、私にせユーミン。
手帳など、これまで使い切ったためしがない。学生時代から数えること、7年間!? そんな長きにわたって、「ライター」なる活動をしているにも関わらずだ。
新潮社から毎年出ている「私の手帳」にしたって、年始に「今年は、毎日何かを書きとめよう!」と意気揚々と買ったはいいが、結局ははじめの一ヶ月で挫折。今はどこにあるのかさえ不明、行方知れずになっている。
いずれにしても、職業柄か何事も調べることから始めるのが、にせユーミンの流儀。
この本も、「2006年こそ、手帳を使い切る!」という孤高なる目標を達成するに、何かのチカラになれば、と思う。
そうそう!
いちおう、この本の紹介をしておきましょう。
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