おいしい「食」生活 ver.2

2014〜17年「ラーメンWalker」埼玉県百麺人を担当。アラフォー独男が自腹でラーメンをはじめ"おいしい○○"を紹介する"B級グルメ中心"の日記。

これは、ほぼ「ほぼ日手帳2006」!?

f8421522.pngほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。






 私にせユーミン、先日糸井氏の講演会に参加(※11月23日の日記を参照)したためか、ただ今のマイブームは「ほぼ日」。



 というわけで、かねてから欲しかったけれども、一度も手にすることがなかった『ほぼ日手帳2006(年度版)』を買うべく、楽天ブックスで予約。



 そこまでは、よかった・・・。



 けれど、昨日届いたものを見てア然!

 なんと、私にせユーミンが頼んだのは手帳ではなく、手帳の使い方や楽しみ方を紹介したガイドブックの方であった。



 ――その書名、『ほぼ日手帳の秘密 〜10万人が使って、10万人がつくる手帳。』なり。



 しくじった! にせユーミンとしたことが・・・。

 楽天ブックス上で「ほぼ日手帳」、「10万人が使って〜」というキーワードを見つけた、にせユーミン。

 てっきり、手帳本体のことだろうと勘違いしていたのだ。



 よく考えてみれば、1,260円(税込)という価格自体、おかしいのだ。

 手帳でそんなに安いものと言ったら、せいぜい、某T書店のダサい事務手帳ほどの代物だろう。

 

 かくして、にせユーミン邸には書名のよく似た『ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。』なる本が届けられたのだ。

 

 どうぜ返品もできないことだしと、半ば開き直ってページをめくると、それはそれでなかなかのモンであった。



 私にせユーミンの仕事に近い、「ライター」や「広告プランナー」をはじめ、あらゆる職種の方々の使用例はもちろん、2006年度版の仕様解説、さらには糸井氏による手帳の薀蓄(うんちく)なども紹介され、なかなかの読み応え。

 

 そのとき、にせユーミンは思った。

 「そうだ、Loft行こう。」と。



 私にせユーミンの拠点は、ただ今渋谷。

 ランチタイムでも、会社帰りにでも、いつでも渋谷のLoftに行くことができるのだ。

 

 ところで、よくよく考えてみると、私にせユーミン。

 手帳など、これまで使い切ったためしがない。学生時代から数えること、7年間!? そんな長きにわたって、「ライター」なる活動をしているにも関わらずだ。

 新潮社から毎年出ている「私の手帳」にしたって、年始に「今年は、毎日何かを書きとめよう!」と意気揚々と買ったはいいが、結局ははじめの一ヶ月で挫折。今はどこにあるのかさえ不明、行方知れずになっている。



 いずれにしても、職業柄か何事も調べることから始めるのが、にせユーミンの流儀。

 この本も、「2006年こそ、手帳を使い切る!」という孤高なる目標を達成するに、何かのチカラになれば、と思う。



 そうそう!

 いちおう、この本の紹介をしておきましょう。

 『ほぼ日手帳2006』をお買い求めのアナタ! ぜひこの機会に、このブログのamazonから一冊(何冊でも可!)買ってくださいませ。