[]ハモニカキッチン(東京都武蔵野市吉祥寺)
8月、ウイークデイの某日。
ここ吉祥寺は、平日の真昼間でも 人でごった返しています。
北口に降り、左に歩を進めると すぐに横に入る脇道があります。吉祥寺っ子でも、そうじゃない人でも、誰もが知る「ハモニカ横丁」。
お目当ての 「ハモニカキッチン」は、横丁のほぼ入り口に店を構える おしゃれなキッチン&バー。そんな小道にあり、通りに面した店は どことなくアジアのエキゾチックな雰囲気……。
横丁に入るやいなや、香ばしい匂いが!!
どうしようもなく 食欲をかき立てる匂いに誘われ、お店の前へ。
すると、きれいなおねえさんが、網で魚を焼いているではありませんかっ!
美女と うちわと 焼き魚……一見ミスマッチだけれど、普段はなかなかお目にかかれない取り合わせ。
ついつい見とれてしまいました。。。
さてさて、今日僕がオーダーしたのは
「ハモニカ日替りプレート(630円/税込)※ドリンクセットは+210円」。
「日替わりランチバイキング(1000円/税込)」は、数あるゴハンやおかずから店員さんが数品チョイス。
ワンプレートで提供してくれるというもの。
ちなみに、このバイキングでは週ごとに季節の旬野菜を2品チョイス。それをメインにした料理を日替わりで提供しています。
写真)「トマトのサラダ」、「キャベツと青ジゾのマリネ」、「茹で鶏バジルソース」、「めざしのフリット」、「ひじきの卵焼き」、「玄米&白米(※バイキングメニューでは、どちらかチョイス)」
ここ「ハモニカキッチン」の料理の特長は、味と栄養バランスが考えられていること。
店先に掲げられた能書きを見てみましょう。
「西洋と東洋を取り入れた薬膳」
なるほど、今僕が口にしたサラダやマリネにも、このような調味料が使われているんですね。
おいしいのに、食べるほどに健康になっているような気がします。
この店のおねえさんもきっと食べているであろう、これら美食の数々は、
すべて「薬膳」の考えに根ざしたもの――。
ちなみに、この日僕の席の両隣は女性でした。
なるほど、女性に人気というのもうなずけます。
ここ「ハモニカキッチン」は 夜は立ち飲みのダイニングバーに様変わり!立ち飲みスペースでは、隣接のキッチン用品店「FOOD LABO」のワインが 530円(一本につき)で持ち込むことができるとか!
ひと手間も、ふた手間も掛けた料理は、野菜を中心としたヘルシーメニューばかり。
そんな愛情たっぷりの料理は、“おふくろの味”そのもの。
横丁のあたたかな雰囲気、おいしくて健康に良い料理、そして、きれいなおねえさん。
どれを取っても(*´∇`*)
お腹もココロも、いっぱいになれる有名店です。