おいしい「食」生活 ver.2

2014〜17年「ラーメンWalker」埼玉県百麺人を担当。アラフォー独男が自腹でラーメンをはじめ"おいしい○○"を紹介する"B級グルメ中心"の日記。

[]中国雲南料理 御膳房(東京都港区)



六本木駅から歩くこと3分。



大人になったら、一度は本格的な中華を食べてみたいものです。



そう! ラーメンでも餃子でもない、いわゆる本場の味。



改まってディナーとなると、ちょっと恐縮してしまいそうだけどランチなら、ランチなら、きっと小心者の僕でも大丈夫!








そんな思いで訪れたのが「中国雲南料理 御膳房」さん。

セレブの遊び場、六本木駅から歩くこと3分の場所にある中国雲南料理のお店です。








豪華な店構えに「やっぱり背伸びしすぎ?」・・・とすでにビビリ気味。

でもランチメニューを見た途端、ひと安心。はい、1名ですー!。



店内はこれまた豪華。これでもかといわんばかりにチャイニーズ(?)。

でも、ランチの金額を知ったからにはもうビビリません。



今さらですが、ここ「御膳房」は東京で唯一、

“神秘の楽園”と呼ばれる雲南地方の料理を味わえるお店。








ご当地から取り寄せる食材や調味料を厳選し

雲南省出身のシェフが、腕をふるって作る本場の味がウリです。



めったにお目にかかれない味だと思うと、ランチとはいえ迷っちゃいます。



で、迷った末、選んだのは「黒酢の酢豚(950円/税込)」(サラダ・スープ・漬物・白飯・デザート付)。



さらにさらに、ランチメニューではないけれど

雲南ハム牛肝茸の炒め(1〜2名分/1900円)」もオーダー。



先に黒酢の酢豚が到着〜



どうです、この愛しいほどの“テリ”。食べ物なのにオーラ満点。

もう理屈はいりません!いただきま〜す!



トロッとした黒酢が豚肉にとけあい、そしてとろけあう……。



もう、箸が止まりませんっ!!

ご飯がどんどん進みますっ。

と、思ったらおかわり自由だとか。なおさらもう止められません。



そこにハムと牛肝茸の炒め物が到着〜








見るからに鮮やか!

雲南省から取り寄せたという高級「雲南ハム」に

エリンギやピーマンなど野菜たっぷりで、彩りも抜群。



味付けはこってりしすぎないソース&しょうゆ風味。

・・・というと庶民っぽく聞こえますが、その味が深いんです!

水深50キロのソース&しょうゆ味。



ハムや野菜の素材が生きていて、これまたご飯が進みます。



ご飯もおかわりして、大満足のパルパル。

忘れてはならないのがランチのデザートです。





デザートは週替りだそうですが、本日は「豆乳プリン」。

やさしい甘さとプルプル感、絶妙です。



お腹が満足して、改めて見回してみると

店内は、かなり広くて余裕があるので夜大勢で来ても楽しめそう。





雲南料理=薬膳料理ともいうらしいですけど、

カラダにいいのにおいしい!・・・もう 言うことないですねっ。





御膳房中華料理 / 六本木駅麻布十番駅六本木一丁目駅

昼総合点★★★★ 4.5