[]食彩酒房かぼちゃ虎ノ門(東京都港区)
虎ノ門といえば、多くの公官庁やオフィスがひしめく、働く人の街――。
この街の オフィスワーカーのお腹を満たし、しかも 安くて・おいしい居酒屋さんがあります。
そのうえ、アクセスも超便利!
地下鉄銀座線虎ノ門駅 A10番出口に直結した 地下街の一角に、そのお店はありました。
「食彩酒房 かぼちゃ虎ノ門」さんです☆
お酒と食べることが大好きな僕。
まず、こんな看板を発見してしまいました!!
中ジョッキー キリン一番搾り生ビール 390円
えっ! 何でそんなに安いの!?と思わせんばかりの、超特価。
普通の居酒屋やバーなどでは、少なくとも600円〜800円位はしますよね? 生ビールの中ジョッキーって。
パルパル、もうこれだけで感激です。
今日は取材(仕事)ですし、まだお昼ですから さすがに頼むわけにはいきませんが、プライベートで来ていたら 絶対オーダーしちゃいますね!
というわけで、まずはお店に入りましょう。
扉をくぐると、店内のあちこちに「今日のおすすめ」などの張り紙がされ、いかにも 大衆居酒屋さんといった雰囲気。
“ナイスピーク”豚の鉄板焼きシリーズ!
すかさず、この張り紙に目をとめた パルパル。
気になって店長さんに訊くと、
「ウチは、千葉県産の“ナイスピーク”豚を一頭丸ごと仕入れています」とのこと。
「一頭丸ごと入るので、タン、レバー(肝臓)、ハツ(心臓)、カルビ、ガツ(胃袋)、ハラミ、カシラ、(激レア!) ノド軟骨など、他のお店ではお目にかかれない 部位の肉が味わえます」とか。
一頭丸ごとですかぁ……!?
独自のルートがあり、「かぼちゃ」さんでは、一店につき一頭 “ナイスピーク”豚が 毎日お店に入るといいます。
ちなみに、この豚ちゃん。出荷状況によっては、仕入れられない日もあるとか。
うーん、お話を聞けば聞くほど 食べたくなります。
ウンチクはともかく、とにかく舌でその味を確かめてみましょう!
まずは、お店のイチオシ!
この“ナイスピーク”豚から取られた肉が使われた「ネギマ」(100円/税込)。
塩とタレ で一本ずつ頼んでみました。
まずは、焼きあがった順にということで 塩から喰らう!
カブッ!!
モチモチした食感で、歯ごたえも十分。
うーん、肉汁の一滴までも惜しくなるほど ジューシー!激うま!!です。
さすがは、“ナイスピーク”豚ちゃんです!
普通の焼き鳥とは、ワケが違います。
「店長さんのおススメを2〜3品お願いします」とオーダー。
続いてお出まししたのは、この豚ちゃんの“タン”(450円/税込)です。
鉄板でジュージューいいながら 出てきたこの一品。
音も匂いも たまりません!!
有無を言わさず、またも喰らい付く!
見てください、この表面。
ほど良く脂も乗って、見るからにおいしそうでしょ?
何と、このタン。
例のポーク1頭につき、たった3人前しか取れないとか。
めちゃめちゃ、レアなお肉な訳です。
これで、一皿450円というから 驚き!!
僕パルパル、ついつい「こんな安くて いいんですかぁ〜!」と叫んでしまいました。
さて、お肉でお腹も 少し膨れてきました。
次は、お魚です。居酒屋さんといえば、やはり魚介はハズせませんからね!
ドーン、と華々しく現れたのは、
「産直・新鮮刺し身 刺し身盛り合わせ(780円/税込)」です。
マグロ、甘エビ、イカ、タコ……と 赤、ピンク、白とグラデーションのように、彩りも鮮やかな逸品。
すかさず箸を進める、進める……。
まずは、パルパルの大好物。甘エビから!
パクッ! う〜ん、トロトロしていて うまい!!
お肉もいいけど、お魚も激うまっ です。
「今日出していただいたメニュー以外で、お店のイチオシは何かありますか?」と訊くと、気の良さそうな店長さん。
「たとえば、今日のおススメですと サバを炙(あぶ)ったタタキですとか、季節ごとの旬を使った料理をお出ししています」とのこと。
おすすめおつまみ
えーと、ありました!「あぶり〆サバのたたき刺(480円/税込)」ですね。
こんな感じで、お店には「おすすめおつまみ」と書かれたボードが 張り出されています。
うーん、「あぶり〆サバのたたき刺」も食べたかった!!
よーし。次は取材ではなく、プライベートで来よう!
「理屈抜きに おいしくて、あり得ないほど安い!」――そんな感激を胸に、お店を出たのでした。。。
虎ノ門駅までは、0分!
どんなにヘベレケになっても「近い!」からすぐ電車に飛び乗れるから良いですよね☆
串焼き居酒屋 かぼちゃ 虎ノ門 (居酒屋 / 虎ノ門駅、霞ケ関駅、内幸町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0