ユーミン、ついに! 世界のクラプトンとコラボ!!!
。The Cappuccino Songs
みなさん、こんにちは。
ところで、藤原ヒロシってご存じですか?
ちなみに、私にせユーミンは知っています。なぜなら、愛読誌が『Men's Non-No』だから。
知らない方のために説明しますと、
<音楽だけに止まらず、アート、ファッション、デザインなどなど、さまざまなカルチャーを独自の視点で紹介してくれる、プロデューサー。>といったところ。
まあ多才で、一人でいろいろやってのける、BabyFaceみたいな人でしょうか。
ここで、ユーミンファンの皆さんに、BIG NEWS!!!
なんと!! 我らがユーミンが藤原ヒロシとコラボすることになりました。
ちなみに、彼はエリック・クラプトンと深いつながりがあるそうで、『Cappuccino(仮題)』という曲を共同制作。
この曲に、ユーミンが参加するそうです。
この『Cappuccino』では、ユーミンが作詞とヴォーカルを担当。アレンジはなんと(!?) 松任谷正隆さんではなく、大沢伸一氏。もちろん、ギターはエリック・クラプトンという豪華な顔ぶれ。
クラプトンが紡ぎだす、エレクトロニックとアコースティックが溶け合う旋律。それに、ユーミンのボーカルが乗るのです!
考えただけでも、ゾクゾクしますね!!
そうそう。
1月1日にオンエアされたユーミンのFM番組、『For Your Departure』(TFM)ではこの曲のオンエアが解禁。
深々とした元旦の夕間暮れ、ユーミン&クラプトンの『Cappuccino』を聴きましたが、めちゃくちゃヨカッタです。
ヴォサノヴァのように淡々としていて、フレンチポップスばりにお洒落。
以前、カフェ・ミュージックが音楽シーンを席巻したのは、記憶に新しいところ。
私にせユーミンが知る限り、この曲は過去のどんな曲よりも、「カフェ」にお似合いのチューン。
歌詞もユーミンならではの、‘映像が浮かぶ’秀逸な出来ばえ。
時代のエスプリをたっぷりに吸い込んだこの曲は、リリック・メロディ・アレンジのどれを取っても、☆五つ!の完成度。
抒情詩を書かせたら右に出る者はいない、ユーミンの歌詞。クラプトンの'神技'が冴えわたるギタープレイ……
どこを輪切りにしても、これぞYUMING BRAND!!!
若者に絶大なカリスマ性がある、藤原ヒロシ。
世界のクラプトン、そして我らがユーミンがコラボして、こんな名曲が出来上がりました。
「紅白歌合戦」でのパフォーマンスで新たなファンをつかんだユーミンが、またもユーザー(リスナー)層を広げそうです。
リリースは、来る1月21日の予定だとか。
2006年の音楽界、最初の‘必聴盤'。これは、即BUY!!! ですね。