おいしい「食」生活 ver.2

2014〜17年「ラーメンWalker」埼玉県百麺人を担当。アラフォー独男が自腹でラーメンをはじめ"おいしい○○"を紹介する"B級グルメ中心"の日記。

[]ハモニカ・クイナ(東京都武蔵野市吉祥寺)

沖縄で5年修行した後、岡山に5年間店を構え、東京に進出したタコライス専門店「ハモニカクイナ」。








店主の大倉野氏は、タコライス一筋に研究に10年を費やした方。それだけに、彼が腕を振るうタコライスはまさに「本格派」の味。

 

食材にこだわり、ソースにこだわる。

その信念は、お店で提供されるすべてのメニューに表れています。

 

たとえば、「ビーフ」。

タコライスに使われるのは、お肉屋さんに細挽きにしてもらっているという、“100パーセントビーフ”。



また、玉ねぎとニンジン、セロリを約一時間炒めたうえ、ミルポワペーストでコクを出し、フルーツシャルネで風味を加えているとか。さらに、赤ワインと自家製のフォンドヴォで煮込んでいるといいます。

 

そのほか、ビーフはもちろん豆やソースについても、化学調味料と保存料、着色料は不使用、という徹底ぶり。



お店のタコライスに対する食材へのこだわりは、まず、舌で分かります。



ちなみに、この日オーダーしたのは「チーズタコライス(レギュラーサイズ/690円)」と「オムタコライス(レギュラーサイズ/750円)」。



チーズタコライスは、本場・沖縄のスタンダードな味を再現した一品。








たっぷりキャベツのシャキシャキした食感、そしてチェダーチーズの濃厚な味わいが、絶妙なハーモニーを生んでいます。



また、「オムタコライス(レギュラー/750円)」は「えっ!これがタコライスなの?」と目を疑わんばかりの一品。








しかし 一度口に運べば、その口当たりはふわふわと柔らかく、トロトロした口当たり。



具材のチーズと牛ひき肉が 三位一体となって、舌を直撃! 

やみつきになりそうな味わいです。



全メニューとも、ソースは2種類からチョイス。



ほど良い辛さと、全く辛くないソースから選べるので、辛いものが苦手な方でも安心。



ソースはノンオイル&低カロリーというのも、ダイエット中の方や女性にうれしいですね。





ハモニカ・クイナ (アジア・エスニック料理(その他) / 吉祥寺駅井の頭公園駅

昼総合点★★★★ 4.0